hpl_filterの使い方
ここではhpl_filterの使い方を紹介する.
hpl_fiterの基本的な使い方は以下である.
$ hpl_filter.pl --data ./hpl.out --field N --field NB --field GFLOPS --filter N=10000 10000 120 3.242 10000 120 3.224 10000 120 3.258 .....この例では,--dataオプションの値./hpl.outにより,カレントディレクトリのhpl.outをhpl_filterに渡している.そして,--fieldオプションの値N,NB,GFLOPSにより,出力フィールドを左から順にN,NB,GFLOPSとしている.さらに--filterオプションの値N=10000により,Nが10000のフィールドだけを出力している.
$ hpl_filter.pl --data ./hpl.out --field N --field GFLOPS --filterw W00L2L2 10000 3.242 11000 3.467 12000 3.64 13000 3.904 14000 4.059 15000 5.649 16000 6.261 17000 6.562 18000 6.932 19000 6.964 21000 5.21この例からわかるように,hpl_filterは第一フィールドを昇順にソートして出力する.ソート機能は--nosortで抑制できる.この時hpl_filterは該当するレコードを読み込んだ順に出力する.また,この例では--fieldwオプションでDEPTH BCASTs RFACTs NDIVs PFACTs NBMINsを一度に簡易に指定できる.これはhpl.outで各レコードにW00L2L2などのパターンで記述されているアレである.
hpl_filterに渡すデータファイルを正規表現で指定することができる.例えばカレントディレクトリの全ファイルをhpl_filterに渡すには,以下のようにする.
$ hpl_filter.pl --data './*' --field N --field GFLOPS --filterw W00L2L2 --nosort正規表現を使用するには,--dataオプションの値をクォートするのを忘れない(クォートしないとシェルが展開してしまって,hpl_filterは展開後の最初のファイルしか読み込まない).

