GCMonって何だ?
GCMonの紹介とVersion0_01のための資料.
GCMonはJava VMチューニング作業を補助するために,Java VMのGCのログ出力をグラフ化して表示するツールである.
一番目のグラフエリアの緑色の線がヒープサイズで,赤色がGC前,青色がGC後である.二番目のグラフエリアの黄色はGCにかかった時間である.三番目のグラフエリアのだいだい色は,全開のFull GCから何回GCしているかの累積である.つまりだいだい色が落ち込んでいるところがFull GCが起きているポイントである.
antを使用でき,インターネットに接続できる環境であれば,使い方は簡単である.
- tar zxvf gcmon-0_01.tar.gz
- cd gcmon-0_01
- ant preparelib
- ant run
GCMonでは設定必須のシステムプロパティがある.
- org.fireproject.gcmon.log4j
- log4jの設定ファイルのパスを指定する.
- org.fireproject.gcmon.configuration
- GCMonの設定ファイルのパスを指定する.
GCMonのトップディレクトリには,設定ファイルgcmon.confがある.Version0_01での設定項目を以下に示す.
現在のところ設定のためのGUIはない.テキストエディタで設定ファイルを編集し,メニューバーの「File->Load Configuration FIle」を選択するなどして対応する.
- gclog.value.axis.classNNN
- GCロググラフの縦軸クラス.デフォルトは通常のNumberAxis.NNNの部分は任意の数字あるいは""で,NNNは上から何番目のグラフかを示す数字である(0始まり).設定を指定されないグラフの縦軸は,NNNを指定しない場合パターン,
- gclog.max.record.count=1000
- GCログファイルの何行分のデータをメモリ内に保持するか.
- gclog.last.opened.directory
- 読み込むGCログファイル選択画面のデフォルトのディレクトリ.
- gclog.max.column.size
- 想定するGCログファイルの1行の最大長.
- gclog.update.interval.time
- GCログファイルをポーリングしてGCロググラフを更新する間隔(ms).
- gclog.reader.class
- GCログファイル読み取りクラスの実装.Version0_01では以下のみ.
org.fireproject.gcmon.reader.GCLogFileReaderPattern1
- gcmon.title.image
- GCMonタイトル画面で表示するタイトルイメージファイルへのパス.

