Mingのインストール
Mingインストールして,簡単なFlashコンテンツを作成してみる.
Mingは,PHP,Perl,Python,Ruby,C,C++上で,Flashコンテンツを作成できる.
ActionScriptのパーサもついており,ボタンなどを押した際の動作を記述することもできる.
イメージが分かりにくいので,MingとC,C++という組合せで説明すると,以下のようになる.
- Mingは標準でC,C++ライブラリを提供する.
- そのCライブラリにある関数を使用してFlashコンテンツを生成するプログラムを作成する. この際にActionScriptを埋め込むこともできる.
- 記述したC,C++コードをコンパイル,実行するとFlashコンテンツが生成される.
MingをDebian(sarge)にてビルドし,インストールする.
まず,Mingのビルド,利用に必要なパッケージをインストールする.
# apt-get install libpng3 libpng3-dev bison flexここでflexをインストールしているが,これはGNUのlex実装であって,Adobeのflexではない. 次に,本家から,Mingのソースをダウンロードする. 今回は
ming-0.3.0.tar.gzを使用する. ダウンロードしたら,お決まりパターンである.
$tar zxvf ming-0.3.0.tar.gz $ ./configure --prefix=/home/matsu/usr/local/ming/ming $ make $ make install今回,configureにてprefixを指定した. このprefixは絶対パスじゃないと怒られた. MingをC,C++で利用する場合は,以上で終了である.
ming.hやリファレンスを参考に,初歩的な,おそらくもっともつまらないFlashコンテンツを作成してみた.
詳細は次頁以降に記述.
ビルドには,インストールしたincludeファイルやライブラリファイルが必要である.
以下はMakefile.
ビルドして作成される実行ファイルsample01を実行すると,sample01.swfが生成された.
うまくインストールできたようだ.

